オールブランは糖質制限に向いていません。
絶対に食べない方がいいです。
ただ、あなたがどの様な糖質制限をしていたかにもよりますが。
この記事では、オールブランは糖質制限に向いていない理由と糖質制限の種類について解説を行います。
読むだけで、理想の身体へググっと近づきます。
オールブランが糖質制限に向いていない理由
オールブランには糖質が含まれています。
1食40gあたりに19.9gの糖質が含まれています。
因みに1個120gのおにぎりには47.2gの糖質が含まれています。
オールブランを120g食べたら単純計算3倍の59.7gの糖質を摂取することになります。
シンプルに考えておにぎりより糖質の占める割合は多いわけです。
実際は1食40gあたりに19.9gの糖質を摂取することになるので、ここの話を戻すと厳密にはこの糖質量アウトとセーフの丁度境目なんです。
どうなればアウトで、どうなればセーフか?
それは糖質制限の方法によって異なります。
⇒【オールブランの糖質量詳しく】
⇒【オールブランとグラノーラの違い】
糖質制限には種類がある!?
糖質制限には大きくわけて2種類あります。
ただ、低糖質のダイエットを心がけている糖質制限ダイエット。
もう1つは、糖質をエネルギーとしないケトジェニックダイエットです。
両者の違いは圧倒的に1日の糖質摂取量の許容範囲が異なります。
ケトジェニックダイエットは1食当たりの糖質摂取目安は20gで1日60gです。
そして低糖質ダイエットはいくら低糖質とは言え120g程の糖質摂取は推奨されています。
もちろんそれより少なくするのは自由です。
1食当たりの摂取量に決まりはありません。
となると?
あなたはどちらのダイエットをしていますか?
因みに、楽そうだから低糖質ダイエットにしようはご法度です。
実際、楽なのはケトジェニックダイエットです。
これは本当に断言します。
ケトジェニックダイエットについては後述するとして、低糖質ダイエットならオールブランOKという話をします。
低糖質で良いならオールブランはOK
種あかしをすると緩い糖質制限である低糖質ダイエットならば、オールブランは食べてもOKです。
冒頭で糖質量がおにぎりより云々の話をしましたが、厳密にはおにぎりより太り辛い糖質なので、オールブランを食べる方がいいです。
なぜ太り辛いかというと、血糖値を上げづらい食品(低GI食品)だからです。
また食物繊維も豊富に摂取できることからも、オールブランは低糖質ダイエットに最適な食品と言えます。
ただ、低糖質ダイエットは空腹で辛いです。
頭もぼーっとして、やる気が起きません。
ダイエットしてる感はすごいですが、その分リバウンド確率もめちゃくちゃ高いです。
オールブランと肉どちらが食べたいですか?
空腹と満腹どちらがいいですか?
実は、ケトジェニックダイエットの方が負担が少ないダイエットです。
徹底的に糖質をカットするなら
ケトジェニックダイエットで徹底的に糖質をカットしましょう。
もちろん簡単ではないです。
糖質をカットし始めて最初の何日間は低糖質ダイエットより比較にならない程のきつさがあります。
具体的には、倦怠感、吐き気、頭痛など低血糖の症状です。
なぜこの様な症状が起きるかというと、脳みそは糖質をエネルギーとしているため、糖質が枯渇することで脳みそが働かなくなっているということです。
これは普段糖質をたくさん摂取しているなら余計に症状は強くなります。
逆に既に低糖質ダイエットをしていたら、負担は少なくて済むのでケトジェニックダイエットへの移行は最適です。
しかし、これさえ乗り越えることができれば脂肪から取り出されるケトン体をエネルギーとする状態(ケトーシス)に移行します。
そうなると、食事をしているだけで痩せていきます。
食事内容としては、糖質0に高たんぱく質、高脂質の食事です。
お腹いっぱい食べられます。
糖質0が厳しければ糖の吸収を抑えてくれるサプリメントを使用すればOK
低糖質ダイエットにも使うことができます。
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