チートデイの翌日に断食をするのはあまり良くありません。
断食をすると筋肉が落ちますがチートデイの翌日ならいいよ~的なことが書かれているために
チートデイの翌日に断食をすることをよしとする風潮が生まれています。
ただしチートデイの翌日に断食は辞めた方がいいので理由について解説していきます。
チートデイの翌日に断食は間違い
チートデイの意味がなくなってしまうからです。
まずそもそもこれを調べているあなたは
断食がしたいのでしょうか?
チートデイを取り入れたいのでしょうか?
断食の正しい方法やチートデイの正しい方法は知っていますか?
因みに下記2点どちらかで、解説がことなってきますのでまずどちらか確認して下さい。
①チートデイをやりたいが翌日に断食をしたい
②断食をするならチートデイの翌日がいい
チートデイをやりたいが翌日に断食をしたいは間違いな理由
チートデイをやりたいと思っている場合
あなたは何らかの食事制限を行っているが停滞期が訪れていて困っているのではないでしょうか?
そしてその停滞期を打破する方法としてチートデイをやろうと決めていると思います。
ではこの場合なぜチートデイを停滞期打破のためにやるか理由はわかっていますか?
ローカロリーに体が慣れて、その少ないエネルギーだけで生きていけるよう身体を省エネモードに切り替えているからです。
そうなると、チートデイをしていっぱいエネルギーが入ってくるようになったと一瞬勘違いするにもかからず
翌日に断食すると身体も関西人の「なんでやねん!!昨日のなんやってん!!」とツッコミを入れること間違いなしです。
つまりは結局少ないエネルギーで生きていかないといけないのとなって
断食の効果を得られなくなるだけでなく、チートデイの効果もなくなってしまいます。
チートデイを取り入れたいならチートデイだけ行うようにしましょう。
チートデイの翌日に断食をするとチートデイの意味がなくなるのです。
断食をするならチートデイの翌日がいいの真相と間違いな理由
断食をするならチートデイの翌日が良いと言われるゆえんは
筋肉が分解されずに脂肪だけ落ちるからとされています。
確かにエネルギーが残っていればそれも可能かもしれません。
水だけなくBCAAを飲めばより筋肉を減らさずに断食できる可能性は高いです。
しかし、チートデイで食べ過ぎた翌日に断食はめちゃくちゃきついです。
エネルギーを貯め込んでおいた方が断食が楽だと感じるかもしれませんが
それは全くの間違いです。
断食は3日間の準備期間を設けて徐々に食べる量を減らさないと
いきなり減らすと空腹を耐えるという理性的な問題だけでなく
糖質中毒による低血糖など様々な問題を引き起こします。
食いだめしたら次の日食べなくてもいけるじゃん!!って思った方は
その程度の楽な断食ではそもそも通常の断食程の効果は得られないので
筋肉が落ちないだけでなく脂肪を落ちないです。
チートデイの翌日の食事方法は
チートデイの翌日の食事は以前までの通常の食事制限の状態に戻すのがベストです。
もしくは食べすぎていつもみたいに食べられない場合は、昼食くらいまでは抜いてもいいかもしれませんが
夕食からは普通に食べるようにしましょう。
また、空腹をつくらないように食事の回数を細かく分けている人は
食べられる時間になったらいつものように食事をするようにしましょう。
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