減量中にパスタを食べることができるとすれば、かなり食の部分で満足感を得ることができませんか?
ストレスが多い減量ですが、この記事さえ読めば満足のいく食事を摂ることができ、控えめに言ってもストレスフリーで減量に成功することができます。
なぜ、確実に痩せるかというと、ソースではなくパスタの麺じたいがGI値が低く(後で解説します)、良質な炭水化物源と言えるからなんです。
是非、男性でも簡単に作れるので真似をして減量パスタ料理を作ってみて下さい。
GI値について
GI値が高い食品は、消化が良く脂肪になりやすく、低い食品は、消化が悪く脂肪になりにくいです。
もうお分かりの方もいらっしゃるかと思いますがパスタはGI値が低いです。
GI値は血糖値の上昇を示す数値なのですが、血糖値が上昇すると身体では何が起こるでしょうか?
インスリンというホルモンが分泌されるのです。
インスリンの過剰分泌によって、脂肪を貯め込もうとする働きが身体内で引き起こされてしまいます。
さらには、脂肪にエネルギーをため込むのに、食事で摂取したエネルギーが使われるため、身体を動かすためのエネルギーが行きわたらず、頭が空腹感の指令を出してしまうのです。
しかし、パスタは安心して下さい。
白米が84で高いのに対して、パスタは65です。
一見ヘルシーそうなうどんでも80-85あるので、違いは一目瞭然です。
パスタの麺自体には問題はないのです。
ソースは市販を使わない
パスタは太りやすいと思われがちな要因の一つがソースにあるんです。
ソースは、こってりした物から和風のさっぱりした物まで様々あります。
使われている食材がわからないような、市販のソースや外出先でのパスタは避けるべきでしょう。
今後、外で食事を摂るときも「ささみ」や「鳥胸肉」に眼が惹かれて
ソースを無視してしまわないように気を付けましょう。
減量パスタ料理
減量パスタの作り方を紹介していきます。
納豆パスタ
準備する食材
パスタ 100ℊ
塩 1つまみ
水 適量
納豆 1パック
卵 1つ
まず、水を適量鍋に入れて塩を一つまみ入れます。
加熱して沸騰したらパスタを入れます。
その間に納豆パックを空けて納豆を混ぜます。
別の容器に移して、卵を入れかき混ぜておいておきます。
5分ほど茹でたら、しあがるので、一旦5分程で麺の固さをチェックします。
問題なければ、水を切ってお皿へ。
そこに先ほどの納豆と卵を混ぜ合わせた物を、かけて軽く和えて完成です。
鶏胸とブロッコリーのペペロンチーノ
準備する食材
パスタ 100ℊ
塩 1つまみ
水 適量
ブロッコリー 適量
鶏胸肉 100g
おろしにんにく 適量
オリーブオイル おおさじ1
まず、ティファールなどがあれば別でお湯をわかすか、コンロが2口以上あれば別の鍋で水を沸かしておきます。
※もし1口コンロでティファールの水沸かし器もないようであれば、まずパスタを湯がいてオリーブオイルに絡めてざるに置いておきましょう。
フライパンを熱して、オリーブオイルをフライパンに馴染ませます。
鶏胸肉とブロッコリーを炒めます。
そこにおろしにんにくを適量いれ、全体に絡めて下さい。
そろそろ、水が沸騰してくるころかと思うので、パスタを湯がいてください。
湯がき終わったらできあがったソースにパスタを入れて良く絡めて下さい。
完成です。
ツナとホウレンソウのトマトソースパスタ
パスタ 100ℊ
塩 1つまみ
水 適量
ホウレンソウ 適量
ツナ缶 1缶
塩コショウ 少々
カットトマト缶 半分
オリーブオイル おおさじ1
これまでのレシピ同様パスタを茹でて下さい。
1口コンロの場合、茹で上がったらボウルに移してオリーブオイルを絡めて置いておいて下さい。
コンロに余裕がある場合は、茹で上がる前にフライパンを用意して熱し
オリーブオイルを全体に馴染ませます。
ツナ缶、ホウレンソウを塩コショウで炒めて、最後にトマト缶を投入します。
最後にソースの中にパスタを投入して絡め合わせて完成です。
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