断食をしていて停滞期が訪れてチートデイを取り入れようと考えている人向けに記事を書いています。
結論から言うと断食中にチートデイを取り入れることは絶対に辞めましょう。
ではどうやれば停滞期が抜けられるのか?
一旦普通の食事を摂れるところまで戻して、炭水化物を多めにとる食事を実践してみましょう。
最後にそもそもの断食について記載しておきたいことがあるので
もし興味がある方はそちらを見て下さい。
どちらかと言うと私自身はそちらの方が知って頂きたい内容にはなっています。
断食中の停滞期の乗り越え方
断食を辞める日から3日間かけてゆっくり食事を摂るようにします。
初日の朝は梅流しをオススメします。
梅流しの作り方
大根と梅干を用意し1.2L~1.5Lの水で炊きます。
大根にフォークがささるくらいの硬さになれば完成です。
それ以降の食事は以下を参照してください。
【1日目】
朝:梅流し(煮汁のみ)
昼:具なし味噌汁
夜:具なし味噌汁
【2日目】
朝:具なし味噌汁
昼:梅流しの具
夜:納豆・野菜サラダ
【3日目】
朝:納豆・具あり味噌汁
昼:海藻サラダ・冷奴・ゆで卵
夜:胸肉ソテー、具あり味噌汁
4日目に炭水化物を摂取しましょう。
炭水化物は消化に悪いので胃や腸の負担が大きいです。
その分エネルギーを利用するので、省エネモードが解除されやすいです。
できればうどんやおかゆなど食べやすいのがオススメです。
2日間続けたらまた少しずつ断食に向けて食事を少なくしていきましょう。
なぜチートデイは断食中に必要ないのか?
断食中にいきなり今までと同じように食事をすると確実にお腹を壊します。
チートデイは設けても意味がありません。
お腹壊すくらい大丈夫!!と思っている人もいるかもしれませんがリバウンドの恐れなどもあるので注意しましょう。
断食の本当の捉え方
断食はダイエットのためにするものではありません。
もちろん痩せることはできますが、もし断食をして痩せる効果しか期待していないのであれば
つきつめるとケトジェニックダイエットに近い部分があるのでそちらを実践することをオススメします。
断食はあくまでも腸を休めるために行うものです。
断食で腸を休めることで様々な良い影響があり
その中に「痩せる」も含まれているという認識です。
チートデイを取り入れる程断食を一般的な食生活の状態にするのはオススメしませんので
ダイエットは食事制限によって行い、停滞期が訪れた場合にチートデイを取り入れ
定期的に腸を休めるために断食を行うようにしましょう。
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