チートデイは甘えではありません。
しっかりとチートデイには取り組むべき科学的根拠があります。
食事制限のストレスは尋常ではないので
もちろんメンタル的にも効果は発揮してくれます。
確かにメンタル的な要素だけであれば、甘えと言われても仕方ないかもしれませんが
ダイエット成功に導いてくれる必要性が隠れています。
是非この記事を読んで
チートデイは甘えだと意地は張らないですむようにしましょう。
チートデイが必要な科学的根拠
チートデイが必要な理由は低カロリーに慣れた身体を騙し
高カロリー必要だと勘違いさせる必要があるためです。
低カロリーに慣れるというのは
人間にある恒常性維持機能もしくはホメオスタシスなどと言われる働きによるものです。
例えばダイエットだと食事制限によって低カロリーな食事になります。
すると身体は
①なぜ今までもっとたくさんエネルギーが摂取できていたのに少なくなったんだろう?
②もしかして、あまり食べられない環境に身を置く状態になったのでは?
③じゃあ、贅沢にエネルギーを使用することはできないから飢餓状態にならないように
省エネモードで低カロリーでも十分身体を動くように切り替えよう。(代謝が悪くなる)
となるのです。
チートデイはこの状態を打破して高カロリーを1日だけ入れることで
・飢餓状態に向かっているのは気のせいだった。
・今までのようにエネルギーを消費しよう
という風になってくれます。
実際にチートデイをやった結果
実際にチートデイは数えきれないくらい取り入れています。
もしケトジェニックダイエットを行っている方は、ここからは下記記事を参照してください。
⇒【ケトジェニックでもチートデイは必要】
私が行ったチートデイでは摂取カロリーを通常の3倍に増やして行った時が一番うまくいきました。
その結果本当に停滞期を突破して激やせすることに成功しました。
くれぐれもチートデイそのものが痩せる効果があるのではなくて
これ以上痩せない状態になっている身体を再度痩せる体へ切り替えてくれるというイメージです。
チートデイは停滞期とセットがオススメ
チートデイは停滞期とセットにして行うことが絶対の条件になります。
停滞期の判断方法は下記になります。
・1週間ほど体重が変わらない
・体温が0.2℃下がる
この基準で判断して停滞期を抜けられるよう
チートデイを鶏れるか判断するようにしましょう。
これで甘えではなく、しっかり根拠を持って
痩せるためにチートデイを取り入れられそうではないでしょうか?
チートデイのやり方はこちらをご覧ください。
⇒【チートデイの翌日に断食ヤバい】
⇒【チートデイ断食中にしたら危険】
⇒【ケトジェニック中のチートデイ】
⇒【チートデイ以外の日の食事方法】
⇒【チートデイは運動しなくていい】
⇒【チートデイの摂取カロリーとは】
⇒【リフィードとチートデイの違い】
⇒【リフィードの完璧なタイミング】
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