この記事では正月太り後の抑えられない食欲を理論的に説明し解消する方法を解説します。
正月太りで食欲が抑えられない原因は「血糖値スパイク」に陥っているからです。
血糖値スパイクに陥ると血糖値が上がったり下がったりを繰り返すため、食べても食べても空腹を感じ、食べたら食べた分どんどん太っていきます。
つまり簡単に言うと糖質中毒になり「食欲の暴走」「太る」という弊害が生まれているということです。
なぜ正月太りが糖質のせいだと言えるのか、解消方法などを解説していきます。
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糖質中毒がなぜ食欲に繋がるのか?
なぜ食欲が旺盛になるのかと言うと、身体が空腹を感じているためです。
空腹を感じる理由は血糖値が急激に下がり低血糖に陥っているからです。
ではなぜ血糖値が急激にさがるのかと言うと、インスリンが通常の必要量以上に分泌されるからです。
インスリンは上がった血糖値を下げるために分泌されるホルモンで、本来は通常の数値に戻すことが役割ですが多量に分泌されすぎてしまうと、急激に下がり低血糖を引き起こします。
なぜ多量に分泌されるのかと言うと、血糖値が急激に上昇してしまうからです。
なぜ急激に血糖値が上昇するかと言うと、糖質を摂りすぎだからです。
因に空腹感を感じて食べ過ぎるとおのずと糖質を摂りすぎる傾向があります。
糖質の摂り過ぎが空腹を招き、空腹がまた糖質の摂りすぎを招くという負のループに陥るのです。
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正月太りは糖質中毒が原因
おせち料理には砂糖がたくさん使われています。
そして、おもちにも糖質が含まれており、ぜんざいには砂糖がたくさん使われています。
このように、糖質の摂りすぎが自然と起きてしまうのがお正月です。
しかも糖質は脂質が脂肪になるのも助けます。
さらにインスリンが分泌して血糖値を下げる時、インスリンは糖質を脂肪として蓄積する働きをします。
この様に糖質を摂取を繰り返せば太る原因となるため、いつもより糖質摂取量が多いお正月は太りやすく、そのあとも食生活が正されずに、ガンガン太り続けることが肥満の要因です。
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糖質オフで中毒をリセットする
今の様な状態を解消するためには、糖質をカットする必要があります。
糖質をカットするためには「低GI食品に置き換えたり」「マクロ管理法ダイエット」「ケトジェニックダイエット」などの様々な方法があります。
低GI食品に置き換える方法は、普段食べている白米、食パン、うどんなどを玄米、全粒粉パン、ライ麦パン、蕎麦に置き換える方法です。
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