小手先の簡単な〇〇痩せ運動を探していたあなたは、残念ですが痩せることはないです。
しかし、食事制限が大切だということを理解して食事管理ができるようになれば
今まで悩んできたことがウソのように痩せることができます。
痩せるのに食事が大切だということは
森拓郎さん著の「運動指導者が断言! 減量は運動1割、食事9割」で語られています。
この記事を読んだあなたは、まず簡単にできるところから食事制限を開始しましょう。
減量には食事制限が一番
痩せるには食事管理をして摂取カロリーを少なめにする方が手っ取り早いです。
痩せるには摂取カロリーより消費カロリーの方が大きい必要があり、
運動による消費カロリーの増加よりも、適切な食事管理での摂取カロリーの減少の方が
即効性があり、効果が出やすいからです。
ランニングを1時間やって200kcal程度の消費ですが
200kcalのエネルギーを摂取しないためにはおにぎり1個
我慢すれば良いのです。
確かに、筋トレをして代謝を落とした方が痩せやすいという声もありますが
痩せるまでに時間がかかり、代謝が落ちる頃まで運動を続けられる可能性が
かなり低いです。
そのため、痩せるにはやはり食事管理により、摂取カロリーを少なめにすることがオススメです。
マクロ管理法で習慣化するのが良い
食事管理をする際に、どの様に食事管理をするかですが、
それは「マクロ管理法」とい手法をおすすめします。
マクロ管理法とはP(タンパク質)F(脂質)C(炭水化物)の三大栄養素の
摂取バランスを考えながら食事管理をする方法です。
具体的な摂取量はこちらで計算することが可能です。
⇒「DIET GENIUS」
このバランスで食事を摂ることで脂質を摂りすぎたり、炭水化物を摂りすぎたりすることなく、
摂取エネルギーを効率よく身体を動かすことに使うことができるからです。
実際にマクロ管理法で食事を管理をするようになってから
減量がびっくりするくらい簡単になりましたよ。
タンパク質を取りすぎても太るという声もあるかもしれませんが
タンパク質を取りすぎても身体に貯まることがないので太ることはないです。
なので、高タンパク質、低脂質、低糖質の
マクロ管理法で管理することをおすすめします。
高タンパク質をこころがける
高タンパク質を心がけましょう。
食事制限をすると、つい栄養が不足しがちですが
不足してはならないのはタンパク質です。
タンパク質は筋肉を構成するのにも役立ちますので
キレイに痩せていくことが可能になります。
しかも、高タンパク質な食材と言えば肉や魚などの
ボリュームのある食材が多いので安心して食事を摂ることができます。
低糖質、低脂質をこころがける
糖質と脂質は、即効性を重視するならするほど
制限した方が良いです。
糖質は摂取するならGI値の低い食品にしましょう。
例をあげると十割蕎麦やパスタ、オートミールなどです。
脂質は不飽和脂肪酸を摂取するよう心がけて下さい。
ナッツやサバなどのフィッシュオイル、そしてアボカドなどから摂取できます。
これらをチョイスしていれば、同じ低糖質、低脂質でもより質の高い物なります。
即効性を重視するなら断食もおすすめ
もり仮に、3日程で圧倒的に痩せたいのであれば断食がオススメです。
正直2日で-3kg程度は余裕で痩せられます。
断食には断食に入る前の準備食があり、実際の断食期間をがあって、最後に復帰食というのもあります。
この流れでやることで、断食を成功させられる可能性が高くなるのとリバウンドを防ぐことができます。
断食をやる上での心掛けは「腸内環境を良くして代謝をあげたい」と思うことです。
痩せることが目的の最上位にくる断食はほぼ失敗します。
禁煙と一緒です。
身体に悪いのでタバコを止めるのか老化を止める一環で身体に悪いタバコを止めるのか。
後者の方が動機が強くなります。
痩せるので断食するのか、腸内環境を整える一環で痩せる断食をするのか。
動機を強く持って断食に挑みましょう。
【おまけ】運動は食欲を生むお話
運動も減量中の良い趣味として取り入れることで
相乗効果を生む可能性もあります。
しかし、運動は食欲を生み出してしまうので両立は実際かなり厳しいです。
しかし、ある程度自分で食欲がコントロールできるようになり
食事制限は普通にできるという感覚になれば
初めても良いでしょう。
それくらい、運動は減量をする上で
継続できない要因になりますので
特に運動が嫌いな人は慎重にいきましょう。
まとめ
減量をするなら食事制限がオススメです。
食事制限はマクロ管理法を要チェック!
方法論こちら⇒マクロ管理法という最強の食べ方
計算方法はこちら⇒「DIET GENIUS」
断食という手段もあるので、体験談も是非確認して見て下さい。
⇒断食準備【減量日記①】
⇒断食1日目【減量日記②】
⇒断食2日目【減量日記③】
⇒断食回復【減量日記④】
⇒断食効果【減量日記⑤】
話題のメディカルダイエットを徹底解説!