減量でお風呂に長時間入っても、
家の中でできる簡単な体操の半分程度の運動強度になるので、
正直効果は薄いです。
(厚生労働書/健康づくりのための運動指針2006より)
なのでもしお風呂に入ればどんどん痩せると勘違いしていた方は、
今すぐ考えを改めてもっと積極的に運動を行って汗を流すべきだと考えます。
今回少しでも減量に良い影響を及ぼすお風呂の入り方を伝授するので、
是非、減量中の方はまねして欲しい。
食事前のお風呂は食欲抑制効果が
食事前にお風呂に入ることで食欲を抑える働きがあることが分かっている。
食事をすると身体の中で何が起こるのか?それは消化です。
胃や腸が食べ物を消化するために、血液が必要です。
この血液が分散してしまうことにより、消化がスムーズにいかないことがあります。
そうした消化が起こる際の身体の作用を逆手にとってしまったのが、
今回の食事前のお風呂です。
お湯に浸かると、身体が温まり、皮膚表面に血液が分散します。
よって、胃や腸の働きが抑制され、食欲を抑えてくれてます。
食後のお風呂は高血糖を防ぐ
食後は血糖値があがりますが、食後にお風呂に入ると
それを防いでくれます。
血糖値が高くなりすぎると脂肪となって体に蓄積しやすくなるのです。
高血糖になるのを増えることで、脂肪がつくことを避けてくれます。
シャワーや半身浴は入浴効果薄い
シャワーや半身浴は本当の全身浴と比べて身体のぬくもりが弱いです。
そうなると、身体への働き掛けも弱くなるので
食欲を抑えるほど、血液が動いてくれません。
シャワーや半身浴だと、高血糖になるのを防ぐほどの
効果はまだ得られる様子もない。
お風呂だけでは痩せない
結論間接駅に的に何か働きかけることはあっても
直接的に減量へ良い影響を及ぼすことはありません。
しっかり全身浴を意識しながら
食欲を抑える為なら、食事前に。
マクロ管理法などは理解ができておりますが
さらに血糖値まで働きかけたい場合は、食事後に。
それぞれ使い分けて是非、減量を成功させて下さい。
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